梅の選定方法
梅の選定は、「桜切るばか、梅切らぬばか」ということわざがあるぐらいで、梅は3回剪定した方が良いと言われています。1回目は花の直後で、花が終ると直に葉芽が出て来てぐんぐん伸びてしまうため、樹形がとても乱れるので、だいたい各枝の3分の2ぐらいを目安にして、外芽の上で斜めに切りましょう。バラの剪定と同じ要領です。この芽は傷を付けてしまうと枝が枯れこみますので、気をつけましょう。2回目は剪定というよりは“芽掻き”や“芽摘み”なのですが、ある程度芽が伸びてきたら、半分ぐらいの所で切りましょう。そこからまた枝が出来てきますので、その枝の葉が6枚ぐらいになったらひと芽残してまた切りるのですが、これは梅の木は徒長した枝に花が付きにくいのでそれを防ぐためと、花数を増やすため、姿を整えるために行います。3回目は冬(12月〜1月頃)で、この時期は花芽がはっきり解るため剪定がしやすいし、美しい姿を作るためでもあるのです。梅は花芽が1箇所にごてごてと付いてしまうことがあるので、それも切りましょう。その他は一般樹木と同じで、枯れ枝、徒長枝、平行枝、ひこばえ、胴ぶき、幹の方向に伸びている枝、逆さ枝なども整理しましょう。
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